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哀愁ドラマティック。 | 週刊スガブレ-The new season-
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哀愁ドラマティック。

こんばんわ、すがのおーじです。
散々良いタイトルを考えに考えましたが、平凡な所に落ち着きましたw
今回のさゆ卒業ライブ関連の記事を沢山読みじゃったので、良いなと思うのは全部使われてしまっていたというのもあるんですが(^_^;)

でも、今回のライブ。一言でいうと「ドラマティック」って言葉が一番しっくり来るような気がしたので、そんなドラマの連続だったライブの中でも最大の感動を与えた譜久村ダッシュからの「好きだな君が」さゆとフクちゃんのデュエットから連想して、同じく二人のデュエット曲の哀愁ロマンティックを文字ってタイトルにしてみました(*^─^*)ニコッ

しかし、あまりにも色んなことが起こり過ぎて実際生で見た人はハラハラドキドキの連続だったと思うんですけど、これほど強烈な印象を残す卒業ライブには多分もう2度とお目にかかれないでしょうね。
最近何でも神~と付けたがりますけど、こういうものこそまさに神ライブと呼ぶに相応しい。もうこれは伝説ですよw

とにかく、今から映像を見るのが楽しみでしょうがないのですが、(早くもアマゾンで予約開始してたので早速予約したww)
まずは、変態さゆの公開りほりほとのキスw
さすがネットパトローラー、ファンが何を最後に期待しているのかしっかり心得ていますw
さゆの顔が近づいてほっぺにキスされるのはこのツアーでもあったので「来たな」と本人は思ってたんでしょうけど、口への軌道を察知して慌てて逃げようとするもガッチリ腕でロックオンw

りほりほの驚く表情、そのあとの仕草、そしてそのあとのさゆのコメント「道重さゆみ、やりました~」「これで本当に心置きなく卒業できます」何もかもがファンが喜ぶ場面ばかり・・。
策士道重の完全勝利も、りほりほの「奪われてしまった」感に萌えました(//∀//)モェ!!

しかし、その後さゆが足をつってしまいアットホームで楽しい雰囲気が一転して悲劇となる。
フル動画を見てないからわからないけど、どうも何度も照明を落として足を治療しながらのライブとなった模様。
特に、スペシャルメドレーでのさゆの痛々しさは半端なく、ライブビューイング会場では女性ファンからもう止めてあげてとの声が出るほどだったとか。
万全の状態でも体力的にキツイフォーメーションダンスをメドレーで足つったまま踊り続けた訳ですから、もうライブどころじゃなくて、さゆが大丈夫なのかということしか頭に入って来ない事は現場に居なくても
容易に想像が出来ます。
ライブに「壮絶」なんて言葉使う事ないと思ってたけど、今回ばかりは早く終わらせてあげてと皆が願った壮絶なメドレーとなりました。

ただ、ここから「後輩達が魅せた」
細かいところはもう知ってる方が多いし大変だから割愛するがwメインステージへの移動を決断した?はるなん(こればっかりは本人が語らないとわからない)ただ、はるなんの事だから動けないさゆを延々と続くメドレーに参加させ続けるよりは9人がセンターステージに移動することで少しでもさゆへの観客の視線を逸らす事なり、一度はけて治療するなりの時間を稼げればという考えぐらいはあったのではないかと想像したりしてます。
いくらパフォーマンス能力がまだまだは低いとはいえ一番周りを良く見てる子ですから、センターに行ったらさゆが一人になる事ぐらい承知の上だったはずで、一瞬止めに入ったくどぅーもそれを察知して止めなかったのでは無いかなと?
結局詳細語っちゃってますけどwこの判断が正しかったかどうかは分からない。
ただ、かなりの数の観客がこれを演出だと思ったという声が多かった事から、全くの間違いでは無かったのだとは思う。
ただ、はるなんの計算が違った部分があったとすれば、道重さゆみは自分の卒業コンサートでどんな理由があったとしてもステージを掃けるという選択を選ぶような軟な根性の持ち主では無かったという事でしょうか。

本人もメドレー後に悔し涙を流していたように、決して満足出来る内容では無かったはずだけど、それでもやり通す事、ファンに観てもらう事が自分の使命であり、ファンをもっとも大切にしてきたリーダーらしい選択だなと見ていて強く感じました。

9人がセンターステージへ移動してからの後輩達の懸命にさゆを守ろうとする姿と、これからはこれが当たり前になるんだという決意に満ちた強い目、そして、そんな後輩達の後ろ姿を見ながらきっと頼もしく感じつつも、とても遠くに行ってしまったような寂しさを感じながらパフォーマンスを続けるさゆとの対比の構図があまりにも切なくて胸が痛い。

ホント大昔なんですけど、バックドラフトという消防士の姿を描いた映画を一度だけ民放で放送した事があってそれ以後もう一度みたいなと思ってたら、遂に一度も民放では放送しなかったように思うんですけど、この調子だと凄い長文になるので出来るだけ簡単に書くようにしますがw内容としては、消防士を父にもつ兄弟が父と同じ消防士となるんですが、兄はとても優秀なのに弟は現場でビビって何も出来なかったりして、お互い大切に思ってるのに、いつの間にか兄弟の軋轢が生まれ、弟は消防士を離れ火災捜査官となり、連続放火犯の捜査に加わるんですが、色々あって(ここ書いちゃうと完全にネタバレなので伏せますw)火災した工場で兄と共に真犯人を追い詰めるも、兄が逃げ遅れてしまいます。
仲間と協力した弟は冷静に対処し、的確な消火活動を行うんですが、火の海に囲まれた状態の兄がここで叫びます。
「みてくれ!あれが俺の弟だ!」
その誇らしげな姿にもう涙が止まりませんでした。涙腺ゆるい方だけど、あまり映画で泣く事って無かっただけに、自分でも驚きましたが、それぐらい感動的で、でもとっても切なくて・・・。
その後、一度は救助された兄ですが、そのまま亡くなってしまいます。
ラストは、消防士に戻った弟が後輩を指導し、それを兄の同僚達が見守るというシーンで終わるんですけど、長くなりましたが、ようするに今回のライブの10人が離れてパフォーマンスするシーンがバックドラフトの映画のワンシーンと重なって見えて、メインステージで一人で歌うさゆが「みてくれ!あれが私の後輩だ!」と言わんばかりの誇らしげな表情で、とても印象的な場面でした。

その後のブレインストーミングでのさゆの歌う声が聞こえたからまだステージをさゆが掃けてないと気付いたフクちゃんの譜久村ダッシュがこの後展開される訳ですが、フクちゃんが来てくれたことに気付いたさゆの微笑む表情が美しい。

そして、恒例のメンバー一人一人からのさゆへのメッセージ。
りほりほの嫉妬発言からのさゆの2度聞きで爆笑しwえりぽんの「頑張って生田ー」を「頑張ってください」と華麗にスルーするも、抱き合ってからマイク無しで「頑張って生田ー」と声を掛けるさゆ。それに気がついてまた泣かされるファン。
もう完全にさゆに支配されたステージでした。

でも、このツアーのライブレポの時にも書いたけど、やっぱりあゆみんのメッセージが一番まとまってて、面白くて、一番さゆに可愛がられてた理由が良く分かった気がした二人のやり取りでした。
あゆみんは感情を言葉にする事がとても上手だし、本人的には狙ったのかわからないけど、「道重さんが笑ってるだけで幸せなんです、だから笑ってください」と泣きながら近寄る姿に思わず吹き出してしまうなど、お笑いのセンスもあってスキル兼トーク要員にこれからなる予感がします。

ここまでの長文は久々だけど、もう少しお付き合いをw最後は圧巻の原稿無しでの、さゆの卒業スピーチ。
ファンへの感謝を伝える為に、「嵐の日も台風の日だって」と台風で中止になったあのライブでの事を思い出させて、今となっては良い思い出だったと思わせてしまうその上手さ、ファンとの一体感を生み出す話術に酔いしれました。
これじゃあ、りほりほが嫉妬しちゃうのも無理ないよねw

他にも、りほりほの「ファンタジーが始まる」でのフェイクが愛ちゃんを彷彿とさせるクオリティだったり、見返り美人の演出が泣けたり、痛みを我慢して続けるさゆをみて泣きながら歌う小田ちゃんだったり語りたいことなら山ほどあるけど、さゆ的には足を痛めた事に「なんでこんな時に・・・」って思ったかもしれないけど、きっと時間が経てばとても良い思い出として記憶に残る卒業コンサートとなったと思います。
だって、ファンにとってはもうすでに伝説と言っていいほど強烈な印象としてこのライブは記憶に刻まれているんだから。

今はただゆっくり休んでという言葉しかありません。
引退説とか流れてるけど、最後のブログ「道重再生」って言葉を僕は信じてます。だって、さゆは意味ない事はしない人だから。
では、バィバィ!(≧▽≦)ノシ))

ps.フクちゃんリーダー就任おめでとうございます!
フクちゃんからすると前回書いた記事は気分を害したかもしれないけど、ピンチをチャンスに変えて、自らの力でファンの気持ちを掴んだ譜久村ダッシュは今まで頑張ってきたフクちゃんへのご褒美なのだなと思います。
ラジオも聴いたけど、それを自ら積極的に語ろうとしない奥ゆかしさもフクちゃんの良いところだし、お嫁さんにするなら理想的なタイプですw
これからも自分らしく、そして先輩リーダーの良いとこ取りして、最強のリーダーと呼ばれるように、背中で語ったさゆの娘。愛を引き継いで行ってください(*^─^*)ニコッ

正直、暫くさゆロスだったけど13人の娘。がどうなるのか楽しみになってきた!+ (o゜・∀・) + ワクワクテカテカ +

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