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確定申告?そんなの会社がやってくれてるは大間違い!転職組・初心者でも分かる確定申告。(医療費控除編) | 週刊スガブレ-The new season-
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確定申告?そんなの会社がやってくれてるは大間違い!転職組・初心者でも分かる確定申告。(医療費控除編)

こんばんわ、すがのおーじです。

ここの所ゲームして無いと前回記事で書いたのですが、実は昨年10月末で以前勤めていた会社を退職しまして、色々あって結局今年の1月16日まで家で遊んでいたんです(^-^;(勿論、転職活動や資格取得などしてましたよw)

前職の実働最終日が9月14日までだったのでまさかの4か月のお休みとなった訳ですが、以前も転職して失敗した経験があったので、辞める事自体は悩んだとはいえ納得して決めていたのですが、まあ転職については別記事でガッツリと語りたいと思ってますけど、有給切れてからのお金の使い方は非常に神経質になりましたし(とはいえ、ゲームとか欲しいものは買ってたけどw)やっぱり何事もキチンと計画的に十分調べてから動かないといけないなと改めて感じました。

そんな中でも今回は「確定申告」について素人ながら解説していきたいと思います。

普通に会社勤めしてる方は気にもしないでしょうが、12月入ると年末調整ってあるじゃないですか?

で、あれって会社が個人に代って納めないといけない税金額を計算して支払ってくれている(厳密にいえば、国の指示で個人で不正が出ないように会社にやらせている)んですけど、生命保険に加入してたら年末調整用に通知のハガキが届くでしょ?

僕は今まで医療費控除って生命保険料だけ申告して払い過ぎている分が戻って来ていると思っていたんですけど、とんでもない勘違いというか、何も知らない事を思い知りました(-_-;)

知らない人は損してる!確定申告と医療費控除申請が必要なケースその① 

医療費控除は生計を共にする家族の医療費も合算出来る!

会社で給与明細と一緒に医療費通知書って貰うじゃないですか?

あれってただの通知だと思って全く気にせず捨ててたんですが、実は年間10万以上医療費払ってたらこれも控除の対象になってて、しかも生計を共にする家族(うちだと母親と姉)の医療費も合算出来るので、一昨年の秋から癌で9か月入院していた母の入院・医療費あとその間に寝たきりで要介護4に認定されたので、通院で利用した介護タクシー代や、うちは領収書残すの忘れてたんですけど、大人用おむつ代も医者の認定書みたいなのがあればこれもまた医療費控除の対象となる事を最近になって初めて知りましたww

結果的に12月末の時点で退職してから何処にも転職して働いていない場合、翌年の確定申告(申告するのは前年分)は個人で税務署まで行って申告しにいかないといけないんですけど、今までなら会社でやってくれてたのが今回年内に仕事が決まらなかったお陰で自分で確定申告について調べるうち、医療費控除の控除対象範囲を知る事となり、実際申告してみないと分かりませんけど、恐らく納める税金がいくらか少なくなる=得する事になりそうで、良かったと言えば良かったんですが、これまで会社勤めしてから一度も自分で確定申告行って医療費控除なんてしてなかったので、今回も自分の医療費の領収書も通知書も捨てちゃってその分は控除分に書けなかった事もあり、「一体俺は今までいくら払い過ぎていたんだろう・・・」と凄く気になって仕方ないんですが(-_-;)

まー「七転び八起き」でこれをブログに書けばネタになるしwあのまま会社辞めずに税金の事、全て会社に任せきりだったら、下手したらずっと気付かずに無駄な税金払い続けていたかもしれないし、少なくても僅かでもこのブログを読んだ人が気づいてくれて、税金について勉強しないと!という意識を持ってくれれば意味もあるかなと思い、今回のお題とさせて頂きます。

ちなみに、先ほど書いたように「生計を共にする家族の医療費を合算出来る」ものの、合算した金額が10万円以下の場合は控除の対象となりませんので、一概に「これまでずっと損してたんだ~!!」_| ̄|○ガーン…と落ち込む必要は無いみたいですw

ただ、年末調整後に結婚したり、住宅ローンを組んだり、ふるさと納税をしたケースでも確定申告をしないと損する事になるみたいですので、気になる方はケースに合わせてググって下さいw

知らない人は損してる!確定申告と医療費控除申請が必要なケースその②

確定申告も今や簡単?!確定申告と医療費控除申請に必要な準備!

昨年内に転職できなかった時点で、今年の確定申告には行かないと行けない事が確定していたので、調べるのがめんどくさかったんですがw調べてみると案外簡単で、ここでは確定申告と医療費控除申請に必要な準備を紹介していきたいと思います。

とりあえず、忙しい人・暇な人問わず出来るだけ手っ取り早く終わらせたいと思いますので確定申告に必要な用紙は国税庁のHPからダウンロードしましょう。

所得税の確定申告|国税庁

あと、スガブレで詳しく説明出来れば良かったのですが、こちらのサイトのような分かりやすい記事を作れる自信も時間も無いので(^-^;下のリンクから

<令和元年分>年の途中で退職した人の確定申告書を入力だけで作成する方法

のページを開いてみて貰うと理解力の高い人だったら、すぐ解決すると思いますw

直接、記事ページのリンク貼れれば良かったんですけど、転載利用防止なのか上手く表示されませんでしたので、トップページのリンクとなっております。

てつづきの美学
私は、現在、社員数80人規模の会社の総務部に所属しています。社内では主に社員と会社に関係する手続き、入社・退職時の年金、健康保険、雇用保険、年末調整、経理業務などを行なっています。そこでこのブログでは、社員と会社に関わる手続きについて、業務で実践した経験をもとに記事を作成しています。

また、こちらのリンク先では医療費控除申請まで書いてませんでしたので、そちらについては頼りないですが、僕が調べた範囲で説明させて頂きます。

知らない人は損してる!確定申告と医療費控除申請が必要なケースその③

医療費控除は過去5年まで遡って申請する事が出来る!

これは朗報だったんですけど、結局、医療費通知書や領収書を残しておかないと証明出来無くなりますので、きちんと税金について勉強してきた人は常識で知ってるんでしょうが、僕みたいにロクに社会の事知らずに言われた事を形だけやってると損するのは「無知な人間」という事になってしまいますつД`)グスン

なので、自分の医療費分の領収書や通知書は残してないって人でも、親御さんはキチンと残してる家もあるかもしれませんから、そこは一度調べて確認した方が良いかと思います。

また、家のように家族が病気になって医療費が100万超えたりとかするケースも珍しい話では無いでしょうから(うちの母親はがん保険入ってたから助かったけど)医療費控除するにも自己負担分と生命保険などで補助された金額を別に記入しないといけないので、病院の領収書も勿論ですが、生命保険会社から支払われた「給付金」の書類もキチンと管理しておかないと、いざ申請に行くときに証明が出来なくて困ると思いますので、何度も税務署に通う羽目になるのが嫌な方や、税務署から提出を求められてから慌てるケースなど無いように事前にしっかり準備しておくことをお薦めします。

で、この記事書いてたの2月の末頃だったんですけど、3月6日に「初めての確定申告」行って来ましたw

先ほど紹介した確定申告で提出する用紙のファイルをダウンロードして事前に家のパソコンで必要項目に入力し、うちのプリンターはコピー機能は無いので、唯一申請者のマイナンバーの裏表のコピーをコンビニで用意した以外は在宅で全て用意出来ました(姉がそれまで医療機関の領収書や生命保険の書類を整理してくれてたからお陰だけど(^-^;)

なので、相続とか結婚とか以前と環境が大きく変わった事でも無ければ、領収書さえあれば簡単に提出用紙は準備出来ます。不器用な人やめんどくさがりな人でもその気になれば2時間弱ほどで終わるかと。

領収書を各医療機関や介護サービス毎に分けて計算するのが時間掛かりましたが、それ以外は特に難しい所もありませんし、提出用用紙マイナンバーのコピー貼り付け分含めて4枚ぐらいだっけな?必要な人は控えも印刷して税務署へ持っていけば、証明印みたいなものを押してくれるみたいです。

で、結局税務署でどのぐらい時間掛かったの?と言いますと、2月17~3月16日かな?が本来の提出期限の所が新型コロナの影響で4月16日まで延長された為なのか、朝早かったからなのか?割と空いてまして、って言うかまだまだパソコンで用紙に入力して申告する人が少ないだけなのかもしれないけど、とりあえず税務署入ってすぐに窓口が用意されてまして、すぐ提出出来る人はそこへ並び、それ以外の人は中まで入って、職員の方に助けて貰いながら書類を作成していたんだと思われますw(結局中まで入る事無かったから壁で見えなかった)

なので、マイナンバーのコピーをうっかり専用用紙に糊付けしてくるのを忘れていたんですけど、それも窓口でホッチキスで留めてくれたし(^-^;全ての領収書も用意して持って行ってたんですけど、窓口に用紙提出したら、職員さんがサラサラっと目を通してハンコ押して行って、それ以外何の証明する書類など要求される事無く、「還付金の振り込みはひと月ほどお時間戴きますので」の一言で終わってしまったので、思わず「もう良いんですか??」と聞いてしまう程、あっさりと終わってしまって、まさに拍子抜けとはこの事か?という具合でした(;^_^A アセアセ・・・

お役所と聞くと、イメージとして「待ち時間が長い」「待たされる」という印象が強かったので、1年に一度の確定申告ともなると相当掛かるのかな?と覚悟していたのですが、結果所有時間5分w

その後、近くの区役所で国民健康保険証の返却手続きなどを済ませに行きましたが、こちらの方が遥かに混んでて所有時間1時間ちょいは掛かってましたから、税務署の確定申告を現場で記入して証明書類提出してとなると、もっと時間掛かってしまうのかもしれませんが(実際確定申告のベテランである自分の職場の同僚の方も早さに驚いてたしw)まあ、個人情報を沢山扱うだけにスマホで簡単にとまで行くにはまだまだ時間掛かるかもしれませんし、セキュリティの問題なども考えて、あまり便利にしすぎる必要も無いのでは?とは思いますが、区役所の手続きなどはもう少しネットを活用して事前準備が出来る体制作りが必要なのかな?と感じました。

とは言え、住民票をコンビニで出そうとして暗証番号間違えて結局ロック解除に区役所まで行ってる馬鹿のおーじみたいなのがいるから区役所の仕事が減らないのかもねw

では、バィバィ!(≧▽≦)ノシ))

還付金は予定通りなら4万4千円ほど戻って来るようですが、こちらが無知な事を良い事に本来住民に戻るべきお金や利用されるべきサービスが提供されていない実態を知り、「お役所仕事の怠慢」とも言えるし、「今までお金に困っていなかった国民側の甘さ」も問題だなと思いました。

東北地震の復興もままならない状況でオリンピックを行おうとする姿勢や、それに踊らされて観戦チケットの予約合戦で一喜一憂している国民、いつまでも沖縄にアメリカの軍事基地を押し付ける無責任さ、などなど一気に話を重くしてしまいましたが、我々自身が反省し、そろそろ声を上げておかしな事に異議を立てて、正していく時期・・・はとうに過ぎてしまった感はありますけど、我々は敗戦国なのになんでこんなに自由を手にしていられるんでしょうね?

最近、いわゆる「陰謀論」系の動画を見過ぎたせいもあるかもしれませんがwこの手の話は昔の記事でも触れて来たので、今見ているものが偽りの平和であり、実際は偽りの自由であったのだとしたら、邪魔なものは排除しながら、日本を自分達の思う方向へと常にコントロールされているのではと思うとちょっとゾッとします。

このまま書くと確定申告の話からどんどん離れてしまうので、別記事で触れたいと思いますがw最後に一ついいですか?

結局、お前も金かい!と言われるのは覚悟の上w

真剣に言うと、ここまでの説明で確定申告について「やっぱり分からない」「めんどくさい」という方は税理士さんに頼むか、専用ソフトをご利用下さいと言う事です。

後、ぶっちゃけて言うと、国はもう当てにならないから、自衛手段を身につけましょうね。と言う事で、早い方は学生さんからもう既に早期リタイアして真の自由を手に入れる為に動いているのが現状であり、40代のおじさんはかなりヤバイ状況だと、最近になって自覚しました(^-^;

ちなみに、一昨日還付金の振り込み通知書が届いておりました。想像以上に早かったですし、医療費控除で還付金が戻って来る事を知らない方もまだまだいらっしゃると思いますので、少しでもお力になれれば幸いです(*^─^*)ニコッ

今後は僕のような40代での転職についても実状をレポートしていきたいと思いますので、もしよろしければ足を運んでくださいませ♪

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