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こんばんわ、すがのおーじです。
3月23日水曜の19時からフジテレビで恒例の「2022FNS歌謡祭 春 名曲ライブラリー」が放送予定ですが、出演者の中に一世を風靡したというか、まさに一瞬で過ぎ去る風のように解散してしまった19(ジューク)の名前が！
出演者に載ってる以上、当然本人が出演して歌うとは思いますが、元々は親友だった二人がどんな理由で解散して、現在はどうなり、今回なぜ出演する気になったのか気になったので調べてみました！
19(ジューク)とはどんなグループ？
19(ジューク)は1998年にデビューした岡平健治と岩瀬敬吾によるフォークデュオ。
2ndシングル「あの紙ヒコーキ くもり空わって」が大ヒットしたことでブレイクしました！
1998年といえばもう24年前の事ですから、現在30代の人から下になると知らない人が殆どでしょうね。
因みに、19(ジューク)というグループ名の由来については諸説ありますが、結成当初イラストレーターと作詞を担当する326（ミツル）の3人で結成されており、のちに326はジュークを脱退していますが、
「19歳になるころに結成されたので19というグループ名になった」と音楽番組で語っています。
19(ジューク)は人気絶頂の2002年に解散
19(ジューク)は2ndシングル「あの紙ヒコーキ くもり空わって」以降、5枚目のシングル「水・陸・そら、無限大」がシドニーオリンピックの日本代表選手団公式応援ソングになるなど絶大な人気を集め、紅白歌合戦にも2回出場しましたが、人気絶頂だった2002年に解散となりました。
解散発表後は19(ジューク)としての活動は一切無く、同年3月21日にラストシングル「蒲公英 -たんぽぽ-」をリリースし、3月31日に解散しました。
解散理由と現在の活動は？
19(ジューク)は解散したあと、2013年5月に放送された音楽番組「1番ソングSHOW」に2人揃って出演。解散当時は「音楽性の違いから話し合った結果の前向き解散」を強調していましたが、この番組出演時に初めて解散理由の真実を明かして話題になりました。
解散理由としては「事務所とのトラブル」を挙げていて、デビュー時から待遇が悪かったことや、2人とも曲が作れたため、意見の違いから衝突することもあったそうです。
また、現在の活動は岡平健治(おかひらけんじ)さんは音楽活動を継続し、その後は実業家として大成功。創作意欲は今も衰えておらず、YouTubeでの投稿も行いチャンネル登録者数は1万人近いそうです。
岩瀬敬吾(いわせけいご)さんの現在は解散後も音楽活動を続け、ソロ活動をしながら色々なアーティストとコラボを実現し、インディーズでデビューして2006年にはシングルがタワレコのインディーズチャートで1位に輝くなど、着実に実力を身につけ評価も高いそうです。
2022FNS歌謡祭 春での出演は本当に実現するのか？
幸いなことに、どちらも解散後の活動で成功しているという事で、今回の番組出演限りの「再結成」もあり得そうです！
って言うか、最初に書いたように出演者に名前載せてますから、昔のVTRを流すだけって事は無いでしょうし(そこまで落ちたら流石にフジテレビもヤバい(苦笑))20年の時を経たタイミングでのフジからのオファーがあり、本人たちとしても「機は熟した」と感じたのかもしれません。
ここ数年のFNS歌謡祭の落ちぶれ振りはちょっと目を当てられない状況だったので(;^_^A今回の19(ジューク)の再結成が実現して、目玉となってくれるとフジとしても19(ジューク)ファンとしても言う事無しですね。
では( ´Д｀)ﾉ~ﾊﾞｲﾊﾞｲ