こんばんわ、すがのおーじです。
今季メジャー開幕前にレッズを退団した秋山翔吾選手が、米国内での移籍期限を4月いっぱいに設定していることが分かり、日本球界に復帰するのではないか？という見方が強まっています。
一部メディアではソフトバンクとDeNAが有力という声や古巣の西武などの名前が挙がってますが、阪神ファンのすがさんとしては、是非低迷する阪神に取りに行ってもらいたい！
って事で、秋山翔吾さんの移籍先がどの球団になりそうなのか調べてみました！
現状、有力なのはDeNAか西部？！
秋山翔吾選手の出身は神奈川県横須賀市という事で、普通に考えるとDeNAが有力かなと思われます。
ファンとしては古巣の西武への復帰を期待したいところでしょうが、今年で34歳という年齢を考えると戦力的に大きな不安の無い球団はなかなか手を上げづらいのでは？
となると、最有力候補はDeNAかなと思われます。
開幕から低迷が続く阪神は手を上げるか？
今更言うまでもないですが、開幕から9連敗と競馬で言えば大きくゲートで出遅れた阪神。
鉄人糸井選手が40歳でなおチームを牽引しようと奮闘してくれていますが、そろそろ後釜の用意も必要な事を考えると、秋山翔吾選手の獲得はそう悪い話ではないと思います。
あとは秋山翔吾選手が関西の人気球団に行く事をどう考えるかという部分と、阪神がどれだけの条件を出せるかに掛かってくるでしょうが、大概の選手なら熱狂的なファンの多いタイガースを選ぶのはなかなか勇気がいる事。
状況的には阪神は厳しそうですので、あとはどれだけ監督と球団の熱意を伝える事が出来るかがポイントとなりそうです。
肝心の秋山翔吾選手の活躍は期待できる？
不運が重なったメジャーレッズ時代を振り返る
2020年からFAでメジャーに移籍した秋山翔吾選手が選んだ球団は30球団中唯一日本人選手が所属した事の無かったレッズでした。
当時の詳細までは分かりませんが、普通なら敏腕代理人を立てて環境や契約条件などの整った球団を選ぶのがある程度国内で実績を残した選手が選択するパターンですが、先に書いたように30球団で唯一日本人選手が所属した事の無かったレッズを選んだのは、正直メジャー挑戦の失敗の要因の一つと言えるのかもしれません。
秋山翔吾選手にも事情があったかもしれませんし、そもそも日本人選手の野手で活躍できる選手の数の少なさから考えて、失敗したのは決して珍しい事では無いのも事実ですが、初年度こそ9月にチーム最高の月間打率.317、出塁率.459を記録するなど1番打者として活躍し、チームの7年ぶりとなるポストシーズン進出に貢献したものの、2年目からは不幸が重なります。
2021年はキャンプ中に夫人が倒木に挟まれる事故に遭い入院したため一時離脱。
自身も左太もも裏の張りで故障者リスト入りし、そのままシーズン開幕を迎えます。
復帰後も主力の打撃が好調だったため、レギュラーとして出場する機会も少ないままシーズン終盤に再び故障で離脱。
そして3年目の2022年はオープン戦から不振が続き、結果開幕前にFA選手となり、今回の日本復帰話が浮上という流れとなっています。
やはり言葉が通じないメジャーで結果が出ない時にサポート体制がしっかりしていないと、プレッシャーに飲み込まれて力が発揮出来ない所へ故障が続き球団から見限られた結果となりましたが、日本復帰にあたり、故障の不安はネックではあるものの、メジャーでの開幕までの準備が日本とは全く違う事を考えると、その辺が秋山翔吾選手には合っていなかった可能性も高く、慣れ親しんだ日本球界ならまだまだ活躍出来る可能性は高いでしょう。
気持ち的には阪神に意地でも獲りに行ってもらいたいですが(;^_^A秋山翔吾選手の今後の活躍に期待したいものです！
では( ´Д｀)ﾉ~ﾊﾞｲﾊﾞｲ