アイキャッチ画像引用元：柏原美術館
こんばんわ、すがのおーじです。
ゲームの【刀剣乱舞】に実装される100振り目の刀が、稲葉江(いなばごう)と発覚し、とうらぶファンの間で話題となっていますが、実物の稲葉江が今展示されているのかどうか気になったので調べてみました！
現在、稲葉江が展示されている場所は？
日本博／紡ぐプロジェクト 特別展「京（みやこ）の国宝―守り伝える日本のたから―」
会期：２０２１年７月２４日（土）～９月１２日（日）
引用元：美術展ナビ
タイミングが悪いというか、残念なことに昨年丁度京都国立博物館で特別展が開催されたばかりで、2022年4月現在は展示されている所は無いようです。
2019年10月1日(火)〜2019年11月30日(土）には山口県岩国市の岩国美術館で「稲葉江展」が開催されるほどの名刀ですから、ファンとしてはますます見たい所でしょうね！
今回の話題性によって近々展示会が開催される可能性もありますが、流石に年内は難しいかもしれません。
稲葉江は現代で言う「超激レアアイテム」？！
郷とお化けは見たことがない！
江戸時代から郷義弘の作った刀で残ったものは殆どなかったため、「郷とお化けは見たことがない！」と噂されるほど人目に触れる事の無い幻の名刀の一つという事もあり、稲葉江は現代で言うところの「超激レアアイテム」だったそうです。
西美濃三人衆の一人である稲葉良通の子である重通が所持していた事から稲葉江と名付けられましたが、下のように逸話として残る程の名刀として当時から有名であり、徳川家康、津山松平家へと受け継がれています。
このような逸話を聞くとますます実物を見てみたくなりますね！
では( ´Д｀)ﾉ~ﾊﾞｲﾊﾞｲ
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