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橋本環奈と上白石萌音の対照的な性格と演技が明らかに!【千と千尋舞台】 | 週刊スガブレ-The new season-

橋本環奈と上白石萌音は仲良し!Wキャストが生んだ友情とは?【千と千尋】ふたりのディスタンス

テレビのすゝめ
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こんばんわ、すがのおーじです。

5月5日に放送されたNHKの【ふたりのディスタンス 千と千尋の神隠しスペシャル】を見たのですが、やはり百聞は一見に如かず!マスコミなどで噂された不仲説など、どこ吹く風でお互いを【戦友】と認め、交換ノートまでするようになった姿を見て感動しました!

橋本環奈と上白石萌音は仲良し!Wキャストが生んだ友情とは?

23歳で一つ年下の橋本環奈さんは分かりやすいほどの「竹を割ったような性格」思ったことをすぐ言うタイプですが、後に残らないから周りからも受け入れられやすく社交的ですが、舞台は今作が初
対する上白石萌音さんは24歳で舞台経験も豊富ですが、「職人肌で人見知り」な性格なため初対面では年齢が一つ上の上白石さんを橋本環奈さんが立てて「敬語」で話していました。

しかし、いざ舞台の稽古に入ると橋本環奈さんの社交性が発揮され、出身が橋本環奈さんが福岡県で上白石萌音さんは鹿児島県という事もあり、お互いが演じる「千尋」がランドセルを背負うため、実際にランドセルを背負う所を撮影されていたのですが、九州の方では背負うを【からう】というそうで、まさかの方言から打ち解けあう展開が非常に微笑ましく、しかも自然ではありましたが、橋本環奈さんの方から「からう」って使う?と突然タメ口になり、気が付いたらそこからお互いタメ口で話すようになってました。

この辺はお互いの印象を橋本環奈さんは上白石萌音さんを「純粋さ」「清廉さ」といったイメージを持っていたそうですが、対する上白石萌音さんは橋本環奈さんの事を「肝が据わってる」「大御所感」と自分がビビりな性格と語るだけあって、橋本環奈さんのどっしりとした性格が羨ましい様子でしたが、年下ながら橋本環奈さんが距離を縮めるために上手くリードしてあげてるなと印象を受けました。
さすが「大御所」(笑)いわゆる「姉後肌」な性格な一面が垣間見れた瞬間でした。

新型コロナ感染者が出て、稽古期間が短くなったのが最大の転機!

「肝が据わってる」と思ってた橋本環奈さんが実は意外と細かいことを気にするタイプで、演技についても常に「自信が無くて不安」という事を知り、「自分と同じだ」と話す上白石萌音さんのホッとした感じと、更に二人の絆が強くなる瞬間が良かったです。

稽古が進む中、橋本環奈さんは役を作り過ぎずに「感覚」を大事に演じるタイプ上白石萌音さんは自分の事を「普通」「平凡」というコンプレックスを破って逆にここまで「普通」なのが自分の個性!と振り切り、とにかく完璧になるまで練習する「超努力家」タイプと性格と同様、演技でもその真逆なタイプが浮き彫りとなり、お互いの演技について気になった事を指摘していいものかと遠慮していたのが、関係者にコロナの感染者が出て稽古が5日間止まってしまった事から状況は一変します!

小型カメラを前にしてもいつの間にか友達のように仲がいい二人の様子が微笑ましい(o^―^o)ニコ

性格は対照的で「真逆」もお互いの足りない部分のピースを埋めるようにコロナ禍の舞台を助け合う姿が美しい!

まさに不幸中の幸いというべきで、それまで距離があった二人がただでさえ稽古期間が短くなった中、演出家が更に変更を加えて行く状況に危機感を抱き、お互い話し合って追いついていない箇所や見落とし点などを情報共有して、まさに二人で「千尋」の演技を作り上げていく作業へといつの間にか変化が起こっていて、まさにドキュメンタリー番組の醍醐味を感じました(⌒∇⌒)

気が付けば二人で居るのが当たり前に。本番に入ると会え無くなるため始めた「交換ノート」の友情感が半端ない!

お互いを認め合うからこそ、変にギスギスせず素直に相手の良いところを吸収しようとそれぞれの長所を取り入れるようになる二人。
気が付けば二人で居るのが当たり前の存在となり、本番前の通し稽古では、良かった点と悪かった点を包み隠さず「良い作品にする為」誤解を恐れずドンドンと踏み込んでアドバイスし合います。

ここまで見てて「二人とも凄い変わったな~」「テレビカメラが回っているとはいえ、本当に仲が良いんだな~」というのが見てる側にも伝わってきて、この舞台って3時間あるんですけど( ゚Д゚)通し稽古を先にした上白石萌音さんの演技をみて涙を流して「凄い良かった」と素直に賞賛する橋本環奈さんのピュアな部分にこちらも思わず感動(つд⊂)エーン

令和の時代に「交換ノート」ってのが刺さる芸能界でも売れっ子の二人だけど、そういう素朴で純粋な部分をこれからも大事に持ち続けて行って欲しいですね!

コロナの影響も考えたのでしょうが、上白石萌音さんは対照的に少し離れた所で橋本環奈さんの通し稽古を見終わって、メールで感想を伝える辺りはやっぱり「真逆」な性格だよな~と面白い場面でしたが、いざ本番が始まると日替わりで出演するため、楽屋は隣同士ながら顔を合わす機会が無くなり、上白石萌音さんの方から「交換ノート」を提案したそうで、演技が終わると帰る前に書き綴ったノートをお互いの楽屋前の椅子にそっと置く毎日がなんか映画みたいで凄い切なくて、でも直筆で相手に思いを伝えるというのが電子化された現代において、やっぱりそれじゃ気持ちが入らないよねって気づいて、やってる所がお二人の良いシーンだったなと思いましたし、やっぱり「若い頃って大事だな、羨ましいな」と素直に感じました。

まとめ

今回は橋本環奈さんと上白石萌音さんのダブルキャストに焦点を当てたドキュメント番組だったので、あまり触れませんでしたが、この難しいキャスティングを組んだ制作陣の方の先見の目も素晴らしかったと思いますし、何より「宮崎駿ワールド」という非常に舞台化が難しい(釜爺の腕を動かす黒子さんと釜爺役の役者さんが手の動きの複雑さに戸惑ってたのが凄い印象的でした(;^_^A)作品のイメージを崩し過ぎずに、尚且つ舞台化する意味である味付けが求められるハードルの高さは半端では無かったでしょうが、評判もすこぶる良かったようですし、色んな事を教えられるドキュメンタリーでした!

これが例の「釜爺」なんんですけど、すり鉢すりながらも片手で自分の手として他の手から物を取ったりしないといけないので、役者さんも当然初めての経験で本当に大変だったハズ(^^ゞ

見逃した!って人は今は配信サービスがありますので、是非見て貰いたいと思います(⌒∇⌒)
これからの二人の女優としての更なる活躍が楽しみです!
では( ´Д`)ノ~バイバイ

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