こんばんわ、すがのおーじです。
実はこう見えて(見えないか(^^ゞ)元寿司屋の息子のすがさんですが、5月20日放送の【沸騰ワード10】で取り上げられた、高級ブランドホッケと呼ばれる「バキバキ」を何とか生で食べる方法が無いのか?懸念される寄生虫「アニサキス」などについて調べてみました!
なぜホッケは「足が早い」と言われるのか?
ホッケはとても足が早い魚です。水揚げされると鮮度がすぐに落ちてしまうので、刺身を食べることができるのは、生きた状態で刺身にする活作りに限られます。つまり、漁師さんが獲れたてを船の上でさばくか、いけすがある居酒屋でさばく刺身限定、ということになります。
引用元:tenki.jp
って事で、どうしても地元で獲れたものしか生で食べるのは難しいという事なんですね~。
鮮度が落ちたホッケが生で食べれない訳
ホッケの内臓には、アニサキスなどの寄生虫がすんでいることがあり
死後1時間ほどで、内臓から身のほうに移動してしまうんです。アニサキスを死滅させるためには、48時間以上冷凍する必要がありますが
引用元:sitakke
ホッケは水分が多いため、解凍したときに水分と一緒にうまみも消えてしまうといいます。
そうすると食感も味も落ちてしまうため、
北海市場ではホッケの刺身を提供していないということです。
大抵の魚は冷凍技術が発達した現代では鮮度をそこまで落とさずに解凍して食べる事が出来るようになりましたが、ホッケ様は別格の様子。
北海道のスーパーでも生のホッケは置いている所がほとんど無いそうなので(まあ、いくら地元でもスーパーでは難しいですよね)都心で生のホッケを食べるのは現状難しいようです。
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ホッケと言えば「干物」のイメージがあるけど、1日しか持たないと聞くと納得です。。。_| ̄|○
こうやって見ると、「ハマチ」とそっくり!多分何も言われなければハマチだと思って食べちゃう(笑)
実際はどんな味がするのか、【幻の寿司ネタ】バキバキホッケと呼ばれるのも無理ないですよね🤤
それでも、どーしても食べたいという方には通販で冷凍物が販売されていますが、夢を壊したくない人は現地に行けるだけのお金を稼ぐか、北海道に移り住むか、取り敢えずお金稼ぎ頑張りましょう(笑)
では( ´Д`)ノ~バイバイ
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