アイキャッチ画像元 ブログ 鈍色〜曽塚レナの雑記〜より引用:https://lenasodska.hatenablog.com/
2022年3月17日にNHKEテレでバリバラ〜障害者情報バラエティー~に曽塚(そづか)レナさんという車椅子シンガーソングライター兼モデル(へっぽこ)←本人談(笑)が出演するのですが、番組内容としては・・・
モデルのきめポーズといえば「立ち姿」。一方レナさんの武器は車いすを使った「すわりポーズ」。しかし声がかかるのは障害のある人向けの広告モデルだけ。現状を打ち破ろうと雑誌編集部へ突撃!SDGs時代の新しいモデル像をアピールする
番組公式サイトより
という、車椅子のモデルさんの葛藤する姿が非常に興味深かったので調べてみました。
曽塚(そづか)レナさんが車椅子生活になった事故の原因とは?
27歳までは健常者でしたが、2016年に酔っぱらってこけた拍子に階段から落下してしまい、車椅子生活になってしまったとの事。因みに、右足はある程度自由が利き、立ち姿勢や歩行も出来るそうです。
その後は懸命のリハビリ生活を送り、そのパワフルなメンタルで車椅子というハンデと闘い、現在に至るという事ですが、入院してこれから歩けるか歩けないかよりも心配だったのは「婚活どうしよう」だったそうで、リハビリ中から既にスマホで「婚活アプリ」を利用していたそうです。
やっぱり女性は現実的で逞しいですね(;^_^A
バリバラ〜障害者情報バラエティー〜への出演のきっかけは?
座りコーデを売り込みに来た曽塚レナさんの感想を残していた、ファッション雑誌さん曰く
ある日、CLASSY.編集部に売り込みにきたモデルは車いす。「なぜこれまで車いすモデルを起用しなかったのですか」の問いに、最初は編集部一同、何も答えられませんでした。「車いすユーザーはもちろん、リモートワークで座っている時間が長い時代。〝すわりコーデ〟の提案に、私を起用しませんか?」
CLASSY.HPより引用:https://classy-online.jp/fashion/171166/
まさにど真ん中ストレートを全力で投げ込まれた感じが伝わってきます(⌒∇⌒)
その後、この企画は実現し「誌上初の車いすのシンガーソングライターを主人公に抜擢」となりましたが、今回はどのような進展を見せるのか今から楽しみです。
Twitterで予想外の炎上も様々な反響に反省も
まあ、僕は炎上したことも無いし、いざ知らない人たちからいろいろ言われたらやっぱり滅入ってしまうんだろうなあと思いますが、こういう「問題提起」って大事だと思うんですよね。
みんな普段は意識して無い事を独自の目線で伝えることで色んな反応がある訳で、その目線自体が全くトンチンカンだったり、反応するにも値しないものであれば炎上にもなりませんからね(笑)
~まとめ~
パラリンピックもロシアのウクライナ侵攻ですっかり影が薄くなってしまいましたが、曽塚レナさんのように「健常者」と「障害者」の目線を持っていてタレントとして発信出来る立場にある人というのはホントに限られているので、これからも炎上上等で思ったことを発信し続けて欲しいものです。
では、( ´Д`)ノ~バイバイ
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