こんばんわ、すがのおーじです。
最近スッカリNHKのドラマにハマっておりますが、昨日ようやく【17歳の帝国】の第1話~3話を観て判明した謎から今後の結末を予想してみたいと思います!
【17歳の帝国】3話までに判明した謎のまとめ
①AIの名前「ソロン」の語源は?「ソロン」の3つのスーパーコンピューターに名付けたトリ、ヘキサ、ノナそれぞれの意味とは?
答え:ソロンとは
ソロン(ソローン、古希: Σόλων, Solōn、紀元前639年頃 – 紀元前559年頃)は、古代アテナイの政治家、立法者、詩人、本名は不明。当時のアテナイにおいて、政治・経済・道徳の衰退を防ごうとして法の制定に努めたことで有名である。この一連の法制定はソロンの改革と呼ばれ、短期間のうちに失敗したが、アテナイの民主主義の基礎を築いたとして、しばしば高い評価を受けている。
引用元:ウイキペディア
アニメ好きなら3つのコンピューターで構成されているという時点でエヴァンゲリオンの「マギ」を連想したと思いますが、マギは個人の人格を移植して思考させるシステム「人格移植OS」でしたので、政治AIとして開発されたソロンとは大分違いますけど、思わず( ̄ー ̄)ニヤリとしてしまう設定ですよね。
因みに、トリ、ヘキサ、ノナそれぞれの意味は・・・
トリ トリプルの略? 他の2つが3の倍数なので「3」の意味だと思われます。
ヘキサ IT用語で「6」の意味
ノナ IT用語で「9」の意味
3つの名前に関してはあくまで3つで1つのAIを構成しているという事から3の倍数を連想で名付けられただけのように思われます・・・と思ったら、NHKのスタッフさんがブログで3本の塔と「針尾無線塔」について詳しく解説してくれてました!
https://www.nhk.jp/p/ts/VNXRGXV8Q3/blog/bl/pJePOEwvmB/
スタッフブログの気合の入れ方も半端ないですね( ゚Д゚)
②真木の自宅地下にあるAIの名前が「スノウ」な訳は?
答え:これは言うまでも無く、白井雪=雪=ユキ=スノーですよね。自宅地下に隠しているぐらいですから、スノウの開発者はプログラミングを勉強した真木が自分で作ったものなのでしょうか?
おお、スノウだ(笑)こうやって見ると子役の白井雪ちゃん演じてた子とホント似てますね!
③主人公、真木の目的は幼馴染の「白井雪」を殺した鷲田総理への復讐?
第3話で「7年前の鷲田総理の献金スキャンダル疑惑騒動」により、当時の第一秘書だった白井は責任を擦り付けられた挙句、妻と娘と共に一家心中で亡くなっていた事に平が気づき、真木と鷲田総理の接点が見つかります!
しかし、元々ウーアプロジェクトは鷲田総理が内閣官房副長官の平に命じて発足させたもので、2人の接点を平が知ったのは最近ですし、鷲田総理も危険人物とみて4話の予告では平に真木を切るように命じています。
となると、以前から仮説として挙がっていた「ウーア」自身が真木のマスターでウーアが扱いやすい人物として真木を選び、鷲田総理を追い込むため利用している可能性も出てきました。
ではウーアを開発したのは誰?という部分が今作の一番の謎の焦点となりそうです。
【17歳の帝国】ネタバレ予想!怪しいのはあの人物?
あくまで第3話までを見ての結末予想となりますので、外れても生温かく見守って頂けるとありがたいですが(笑)登場人物で気になったのは「7年前の鷲田総理の献金スキャンダル疑惑騒動」により、第一秘書の白井と共に、政界を追われた当時の第二秘書で鷲田総理の実の息子の鷲田光の存在が引っかかります。
現在のウーアであり故郷の旧青波市で行政書士として働いている鷲田光は7年前のスキャンダルの真相について最もよく知る人物であり、最も既存の政治と父親のやり方を嫌っているという動機があります。
後は如何にしてウーアの開発者に近づいたのかなどの細かい分析はドラマが進展しないと情報不足で流石に分かりませんが、第3話で息子の鷲田照に「実験都市なんだから、うまく立ち回ろうなんてしなくていい。今までのやり方を捨てて良い。お前にとっていい機会だ。鷲田総理から離れた場所で」とアドバイスしている姿が凄く印象的で、一見息子を思いやる優しい父親に聞こえるセリフも、実際はウーアプロジェクトを利用しての鷲田総理の失脚と息子の照に自分と同じ轍を踏ませず、新しい政治の担い手として頑張って欲しいという思惑があるのではないでしょうか?
少々推理ドラマの見過ぎかもしれませんが(笑)話の展開としてはサプライズもあって、悪く無いかな~と思い書いてみましたが、今後の展開と予想が果たして当たるのか楽しみたいと思います(⌒∇⌒)
では( ´Д`)ノ~バイバイ
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